『HINOKI no SATO（檜の郷）』は、阿蘇山麓における大自然＝檜山（ひのきやま）＝の中で、原木露地栽培を行う椎茸（しいたけ）農家です。

●「檜の郷のシイタケ」の美味しさのヒミツ

ー阿蘇の豊かな大自然の恵みがぎゅぎゅぎゅっと濃縮された自然の滋養、それが檜の郷のシイタケです。ー

何十年も九州の大地で育った選び抜かれたクヌギの木（シイタケ原木）由来の栄養、阿蘇の大地と空、雨、風、陽の光等、自然の恵みだけで育ったシイタケの持つ滋養と美味しさは格別です。

さらに、独自のこだわりは「人工的な散水を行わず、自然界の雨水だけで育てる」ことです。散水を行うと、収穫量が増え、生産量も安定します。しかし、急速な成長を促してしまい、結果として、味わいや食感、風味が損なわれてしまいます。阿蘇の氣候に揉まれながら、ゆっくり、じっくり育った”椎茸”は極上そのもの。

「収穫量」よりも「品質」に拘り抜いた自慢の椎茸とその加工品等を是非ご堪能ください。※原木（クヌギ）の伐採から椎茸の収穫に至るまで、消毒等は一切行っておりません。

●独自の乾燥技術
素材の良さを損なうことなく活かす、杣人（そまびと）由来の乾燥技術で、①自家製シイタケと、②阿蘇のお野菜等を組み合わせ、さまざまな加工品にしています。

●杣人(そまびと)からのメッセージ　※杣人（そまびと）ー林業従事者を指す言葉で、森林を守り育てる木こりのことー

「原木を用いた椎茸栽培で、山の樹を使うことが、山林の手入れに繋がります。」

「光射す健やかな美しい里山を守る一助が担えることをとても幸せに思っています。」

ー朝陽に祈りと感謝をー

ーお客様の笑顔を想いながらー

ー自然の巡りの一部として日々働くことをよろこびとしてー

「日々の椎茸栽培や加工品等のもの創り、杣業等に励んでおります。」

　　　　　檜の郷ーASOー　野田治美